
- コーラ飲みたい…
- でも筋トレ中だから控えなきゃ‥
こんな思いをしている人に朗報です!!
筋トレにはコーラを飲むと効果的です。コーラは我慢せずに飲みましょう!!
この記事で分かること
- 筋トレ後にコーラを飲むメリット
- 筋トレ時にコーラを飲んでいい理由
- コーラの効果的な飲み方
筋トレ後にコーラを飲むメリット
実際になぜ筋トレ後にコーラが良いのか理由を見ていきましょう。
理由は大きく3つあります。
- 筋トレで消費された糖分を摂取できる
- インスリンのレベルを上げることができる
- 乳酸が溜まるのを防止できる
筋トレで消費された糖分を摂取できる
筋トレに関して詳しい方はご存知かもしれませんが、筋トレ時には体内の糖分をエネルギーとして使っています。
体内の糖分が筋肉や肝臓にグリコーゲンという物質に代わって、エネルギーとして消費されます。
つまり、筋トレ後は体内に糖分が枯渇した状態。
枯渇した状態のままでいると、身体は倦怠感を感じてぼーっとした状態が続いてしまいます。
そこで筋トレ後に糖分がたっぷり入ったコーラを飲むことで、素早く身体に失われた糖分がいきわたります。
筋トレ後にインスリンのレベルを上げることができる
筋トレをしている人であれば、筋トレ後にタンパク質の合成を高めたいですよね。
そのためには体内でインスリンを分泌させる必要があります。
インスリンは血糖値が上がると、すい臓から分泌され、血糖をエネルギーとして各器官に運ぶ役割がある。
この過程でタンパク質も細胞内に取り込まれるのです。
糖質を摂取し吸収されると、血液に入って血糖値が上がる
→それに反応してインスリン分泌が増え、タンパク質の吸収が高まる
なので筋トレ後に糖分がたっぷり入ったコーラを飲むことは、血糖値を上げる役割が果たせます。
それによってインスリンが分泌され、プロテインのタンパク質がより効率的に各細胞に吸収されるというわけです。
筋トレ中にコーラを飲むと乳酸が溜まりにくい
まずは簡単に乳酸が溜まるメカニズムを解説します。
ポイント
①細胞内のATP(アデノシンミリン酸)が分解され、エネルギーとなる
②ATPが枯渇すると、糖質→ブドウ糖が分解されてATPとなる
③ブドウ糖が枯渇すると、筋肉内のグリコーゲンが分解されてATPとなる
まとめると「ATPが不足した際に、炭水化物やグリコーゲンが分解されてATPが補給される」ということになります。
そしてこの過程で同時に乳酸が生成されると言われています。
しかし炭酸を飲むことで、炭酸に含まれる二酸化酸素の「重炭酸」が「乳酸」をとらえて、尿として排出します。
これによって疲労が早く解消すると言われています。
筋トレに効果的なコーラの飲み方
筋トレ時にコーラは悪くないですが、筋トレをしている人ならいつでもコーラ飲んで良いというわけではありません。
コーラは砂糖が大量に溶けた飲料水なので、好き勝手飲んでいては糖分の過剰摂取になります。
コーラを飲むべきタイミングは「筋トレ後」です。
また、筋トレ直後は体内の糖分が失われているので、筋トレ直後にコーラで糖分補給をすることもおすすめです。
筋トレ前の糖分摂取はほどほどに
「筋トレで糖分をエネルギーとして使うから、筋トレ前に飲むのもありでは?」
と思うかもしれませんが、極力控えましょう。
ポイント
理由は、糖分で血糖値が上がってしまいインスリンが分泌されてしまうから。
インスリンは血液中の糖を細胞に届けてしまい血糖値が低下します。
→つまり、エネルギー不足になる。
もちろん筋トレ時に飲みすぎは注意
コーラは身体によいものではありません。
砂糖が大量に溶けた砂糖水ですからね‥。

水分を甘くするには、これだけの量の砂糖が必要となります。
なので飲むのは筋トレ後、さらに毎回飲むことは控えた方が健康的です。