マンション管理会社

マンション管理会社はブラックになりがち。体験者が教えるその理由

こんにちは。マンション管理会社を2社経験し、マンション管理士の資格を持つゆとりーマンです。

不動産業界、マンション管理業界。

これらはブラックというイメージがありますよね。

実際私はマンション管理会社に新卒で入社した結果、ブラックでした。

  • マンション管理会社ってなんでブラックなの?

今回は実際にストレスで倒れた私が、その理由をお伝えしてきます。

マンション管理会社は業務量が単純に多い

仕事量が多い。

単純に理事会1つをとっても以下の業務があります。

  • 理事会日程の案内
  • 業者から見積取得
  • 理事会資料作成
  • 終了後、理事会議事録の作成
  • 理事会議事録に捺印をもらう回覧
  • 回覧後、印刷して全戸に配布
  • 理事会での宿題事項実施

1人あたり20棟以上マンションを担当した場合、その分理事会や総会が増えます。

→土日は1日に理事会3本が当たり前

上記の業務をその分やる必要があるため、本当にやる業務が多いんです。

しかし、忘れると信用を下げることにつながります。
→やるしかない

また、居住者と行う会議(理事会)は主に土日に行われるケースが多いため、土日のほとんどは仕事になります。

振替で平日に休みをもってきますが、平日は週末の資料作りや業者との連絡等で出社せざるを得ない状況に、、

そうなるとまともに休めなくなり、サービス残業・サービス出勤が当たり前になってきます。

私自身、30連勤をしてストレスで身体を壊しました。

 

管理会社はクレーム産業

マンション管理会社は、たくさんの居住者がお客さんになります。

1棟50戸としても20棟もっていれば50×20=1000世帯の担当になるため、中にはクレーマーも当然います。

  • 隣に居住者がうるさい
  • ゴミ置き場が汚い
  • 清掃が行き届いていない、汚い
  • 不審者がある
  • 飛び降り自殺
  • 天井から漏水した
  • 電気がつかない

上記のように、管理会社にくる電話は基本的に「早くなんとかしろ!」というものがほとんど。

内容は自己中な意見も多いですが、立場上無視はできません。

向こうの意見を聞いて、わがままにも可能な限り答えていく必要があります。

誰しも人に怒鳴られる、問い詰められるのは良い気分にはなりませんし、むしろ落ち込むこともしばしば。

言われたことを気にしてしまう人はストレスが溜まる一方です。

私自身、会社内でうつ病になって会社を辞めていく人を何人も見てきました。

会社とお客さんの目的が違う

管理会社のお客さんはマンションの管理組合です。

管理組合はそこに住む区分所有者からの管理費と修繕積立金を使って、共用部分の維持管理を行っています。

管理組合の支出は実質的には居住者のもの。そのため少しでも工事費や点検費は安くしたいわけです。

一方管理会社は管理組合からお金をもらって利益を上げています。

そのため少しでも利益を載せて工事を受注したいんです。

会社からはこの工事金額で受注しろと言われ、管理組合からはもっと安くしろと言われる。

担当者としては今後も関係がある管理組合と良い関係を保ちたいんですが、会社も無視はできない。

この挟み撃ちの状況が度々発生するため、メンタル的にダメージが起こります。

幅広い専門知識が必要

一言にマンション管理と言っても、そこには多くの専門知識を有します。

  • 不動産の知識
  • 専有部、共用部などの区分所有法知識
  • 民法の知識
  • マンション設備の知識

そのため不動産仲介からの転職であれば、そこまで困ることはないでしょう。

しかし、新卒がいきなり入社すると上記を全て覚える必要があります。

マンション管理会社で働くメリット①厳しいノルマがない

マンション管理会社で働くメリットは、ノルマがないことです。

一般的に不動産業界というと、厳しいノルマをイメージすることが多いですよね。

しかし、マンション管理は毎月管理組合からいただく委託料が利益になるので、ノルマというものがありません。

工事の受注額など目標が定められますが、あまり重要視はされていません。

逆に担当者にとって一番やってはいけないのが、管理委託の解約です。

これは他のマンション管理会社に管理を変更されることで、今後の利益がなくなるため担当者にとって一番タブーです。

まとめ

マンション管理会社のデメリット

  • たくさんの人を相手にするため、クレーマーも多数
  • 膨大な事務作業で激務に
  • 担当戸数が多いとブラックになりがち
  • サービス残業、出勤が恒例化しがち

 

マンション管理会社のメリット

  • 厳しいノルマがない

 

要は自分の担当する戸数が少ないほど仕事は楽になります。

そのため、この会社は一人当たりどれくらい担当するのかを知っておくことが大切です。

その情報を得るのに1番確かなのは、実際にその会社で働いている人の情報です。

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ABOUT ME
ゆとリーマン
ゆとリーマン
20代サラリーマン。新卒でブラック企業に入社後、30万、50万の詐欺商材を買ってしまい、その後ストレスで身体を壊し転職。20代から無理なく始める投資や体験談を書いています。