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【体験談】就活で「簿記二級」は有利になるのか?結論は会社による

 

  • 就活に向けて資格取りたい
  • 簿記二級って就活に有利?
  • 簿記二級を取るか迷っている

 

こんなお悩みが解決できる記事となっています。

 

私は学生時代に日商簿記二級に合格しました!
タナケン

以下2つの経験をもとに、簿記二級の効果について解説いたします。

  1. 実際に簿記二級を取得した状態で就活をした経験
  2. 社会人として5年以上経験を積んできた経験

 

先に結論をお伝えしておくと「就活ではさほど有利にならないが取得しておいて損はない」です。

 

この記事で分かること

  • 簿記二級が就活に有利か
  • 簿記二級のメリット
  • 学生が簿記よりも力を入れるべきこと
  • 後悔しない就活のために必要なこと

 

簿記二級は就活で有利になるかは会社による

簿記二級は就活で有利になるかは会社による

冒頭にもお伝えしましたが、簿記二級は就活でさほど有利にはなりません。

 

面接官が資格よりも優先する判断軸がたくさんある

そもそも資格全般に言えますが、採用者からすると資格よりも優先すべき事項がたくさんあります。

資格よりも優先して評価されるポイント

  • 第一印象
  • 人柄
  • コミュニケーション能力
  • 思考力や将来性

 

たとえ「簿記二級」を取得していても、コミュニケーション能力や第一印象が他の人よりも劣っていれば選考には落ちます。

 

会社が資格「簿記二級」を重視していれば多少有利に働く

これは会社によりますが、資格を重視する会社とそうでない会社が存在します。

 

重視する会社の例

  • 資格を取っていなければ昇給できない
  • 資格取得を推奨している
  • 推奨資格に簿記がある

 

実際に私が今働いている会社は資格重視です。

一定の資格を取得していなければ昇給ができない仕組みになっています。

タナケン

 

一方で、もちろん資格なんて一切不要という会社もあります。

  • 営業の結果がすべて
  • 全く簿記の知識が不要
  • 資格取得を会社として応援していない

 

そのような会社では「簿記二級」をひっさげて就職活動を行っても、ほとんど意味がないでしょう。

 

なので自分が行きたいと思っている会社がどのような制度か調べることが大切です。

 

「簿記二級」の取得者は意外と多い

市場価値は「希少性があるかないか」で決まります。

例えば普通自動車免許は持っていて当たり前なので、就活で有利で働くとは思いませんよね。

 

簿記二級は毎年15万人を超える多くの人が受験しており、取得している人は意外と身の回りにあふれています。

 

「簿記二級持っている俺すごいだろ!!」

という気持ちがあると痛い目を見ることになってしまうので、注意が必要です。

 

「簿記二級」は就職後にも取得可能

簿記二級は、未経験でも習得可能な資格です。

簡単ではないが、数カ月勉強すれば取得可能

 

なので採用する会社からすれば、必要であれば内定を出したのちに勉強して取得してもらえば全然OK。

 

先ほどの内容にかぶりますが、「簿記二級」という資格以上に重視する観点はたくさんあります。

 

重視するポイント

  • 体力的、精神的にタフか
  • コミュニケーション能力が高いか
  • 話し方や反応が社会人として問題ないか
  • やる気や向上心があるか

 

就活前に簿記二級を取得するメリットはもちろんある

簿記二級を取得するメリットはもちろんある

就活時には「簿記二級」よりも優先すべき事項がたくさんあるので、有利になるかは会社によることをお伝えしました。

 

しかし、「簿記二級」は取っておいて損はない資格です。

 

数字への強くなる

簿記二級は数字を扱う資格になります。

 

簿記二級レベルの知識やスキルがあれば、数字を適切に判断し扱うことができるようになります。

この数字に強いは社会人にとっては割と重要です。

 

仕事での会話において数字を交えて話せると、説得力が増す

 

ビジネスにおいて、お金などの数字の管理は切り離せない存在です。

 

そんな数字の管理のプロである簿記の資格は、社会人として取得しておいて損はありません。

 

簿記二級の知識は様々な職種で役に立つ

「簿記二級」の知識が役立つのは経理だけではありません。

 

文系の多くが「法人営業」の仕事をしますが、法人営業職にも簿記二級の知識は役立ちます。

簿記の知識がなければ、取引先の決算書や財務は分かりません。

 

他にもコンサル会社や金融機関で働く方にも、簿記二級の知識は大いに生かされます。

 

何も成果がない学生よりは勉強してきたという実績となる

これは就活時に聞いたことがあるかもしれませんが、資格は資格自体にはそこまでの価値はありません。

 

資格は、その資格を習得するまでに努力して勉強したという証明になります。

  • 取得できる知識・スキル
  • 取得するための行動力・計画性・真面目さ

 

ほとんどの学生は大学生時代に遊んでばかりで、何か実績を証明できるものを持っていません。

 

そういった学生に比べれば、しっかりと評価されるポイントにはなります。

 

学生が「簿記二級」よりも優先すべきこと

私は実際に学生時代に簿記二級を取得し、社会人を5年以上経験してきました。

 

正直な感想ですが、学生時代は簿記よりも「英語、ブログなどで発信、異性との遊び」をもっと頑張れば良かったと思っています。

 

学生時代に英語を頑張るべき理由

社会人になって肌で感じたのは「英語ができると年収は簡単に上がる」ということ。

英語との掛け算で市場価値はグッと引きあがる

  • 「英語」×「コンサルティング」
  • 「英語」×「営業」
  • 「英語」×「プログラミング」
  • 「英語」×「簿記の知識」

 

コンサルティングや営業などの知識は、実際に社会人として働いてからつけた方が効率が良いです。

対して英語の習得に社会人経験は一切関係ありません。

 

学生時代のうちに英語をできるようにすることは大きなアドバンテージになることを痛感しています。

 

学生時代にブログなどで発信すべき理由

自分が興味がある分野が一つはあると思います。

 

その興味のあることを突き詰めて、SNSやブログなどで発信することも強くおすすめします。

ブログなどで発信するメリット

  • お金を稼ぐチャンスがある
  • マーケティングの知識がつく
  • 文章力もつく
  • 自分に信用というポイントがたまる

 

ひと昔であれば、情報を発信するのは「TV、ラジオ、新聞、雑誌」などのメディアだけでした。

 

しかし、今の時代はSNSなどのネットワークが普及したため、個人が多くの人に情報を発信することが当たり前です。

 

そんな中で学生のうちから情報を発信して、多くのPV数やフォロワー数を獲得できれば大きな財産となります。

 

また実績を基にWebマーケティングやSNSマーケティングの会社に就職することもできるでしょう。

 

異性との遊びを頑張る

「遊んでないで勉強した方がいいに決まっているじゃん」

と思いたくなる気持ちは分かります。

 

私も遊んでいる人も羨ましく思いつつも、そう思っていました
タナケン

 

しかし、異性と遊んでいる人達って意外と就職活動がうまくいって良い企業に内定をもらったりします。

 

異性から好かれる人

  • 異性から好かれる清潔感がある
  • コミュニケーション能力がUPする
  • 明るい性格になれる

 

そう。これは就活時に面接官から見られるポイントでもあります。

 

やはり面接官も人間です。

  • 暗い性格より明るい性格
  • 第一印象が悪い人より良い人
  • 話すのが下手な人より上手い人

 

異性と遊ぶことで、上記の点が鍛えられます。

 

時間がたっぷりとあった学生時代にもっと遊べば…と本当に後悔しています
タナケン

 

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Meets Companyの画面キャプチャ

 

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