こんなお悩みを解決いたします。
退職代行を使うことは卑怯で逃げていることなのでしょうか?
結論を言えば、まったく違います。
退職代行は現状を変える一つの手段であり、逃げていることにも、卑怯なことにも一切値しません。
この記事で分かること
- 退職代行が逃げでない理由
- 退職代行を使う人は増えている理由
- 退職代行を使うべき状況
\ みんな使ってます /
退職代行は卑怯だという反対派の意見
『退職代行=卑怯』
事実として、こう思っている人は世の中に少なからずいます。
ではなぜ卑怯だと思っているのか見ていきます。
会社に迷惑をかけるな!!
社会人として退職は直接言うべき!!
退職代行を使って会社を辞めようとする若者はクズ。自分で意思を伝えようとする能力がなしなのか?
◆自分でだけ休みがない
◆仕事が覚えられなくて仕事に行きたくない業務内容を覚えること、
お客様に奉仕する、
それが仕事なのでは?甘ったれるなよ!#退職代行 #退職代行サービス #五月病— タンゴキロー (@RJGG_1983) May 6, 2019
退職は直接言うべきであり「退職代行を使う人=クズ」と決めつけるパターン。
お客様に奉仕する、つまりお客様=神様と考えています。
確かに、昔は退職代行はなかったので退職のためには直接言うしかありませんでした。
退職=直接言うという固定概念があるため、退職代行にマイナスイメージを抱く人は一定数いるでしょう。
クズはどこ行っても通用しない
「退職代行サービス」が流行ってる?!費用3万円?!バカだね。筋道通して辞めるのが社会人。精神疾患とかでないかぎりはただの「根性無し」のクズ人間だよ。どこいってもそんなクズは通用しない。#退職代行 #退職 #クズ人間
— やまじ【花菱会】 (@jet0109jet) May 9, 2019
『退職代行を使う人=クズでどの会社でも通用しない』という謎の理論をぶつけてくる人も。
いったい、どこで退職代行を使った人間はその後も一切通用しないというデータがあるのか知りたいくらいです。
しかし、私も退職代行を使って辞めましたが、今の会社では十分通用しています。
\ みんな使ってます /
お世話になった人に一言いうべき
https://twitter.com/NYAMO_C5N4H4/status/1266619505347670016?s=20
会社でお世話になった人に挨拶もできないやつはクズとの意見。
特に新卒入社でOJTや教育をした人からすると、こう思う人も多いでしょう。
確かに自分の忙しい時間を割いて教育したのに、突然何も言わずいなくなるのは良い気持ちではありませんね。
無責任だろ!!
妻の会社でも、その取引先の会社でも、いきなりバックレるという人がちょこちょこいるみたい。
だからこそ、退職代行とかいうビジネスが成り立つのかな?
自分で自分のケツも拭けないような人間は大嫌いだし、付き合う気はない
無責任に逃げることが出来ても、結局そういう人生の繰り返しだと思う
— HIRO (@sunsunyuhi) April 13, 2021
本日はじめて派遣社員から退職代行サービスを用いた退職の申し出が入ったw
尚、本人は着信拒否でコントタクト取れず、、、派遣先の社員証も所持したまま、、、
退職代行ってなんなんだよ。
無責任な人間を増やすだけジャマイカ。— 86@人材ミドルマネジメント (@WBazJOaTvBWMTM8) April 26, 2021
「退職代行=無責任」という考えも持つ人も一定数います。
確かに、引継ぎも無しにいきなり辞められた側からすれば無責任と言いたくはなります。
なので退職代行を使う場合でも、一定の引継ぎ資料は作ったうえで辞めるのがベターでしょう。
とはいえ、辞めざるを得ない環境だった場合は会社にも責任があるので一概には言えません。
退職代行の利用は逃げでも無責任でもない
「退職代行=逃げ・無責任」
と認識している人が一定数いますが、まったくそんなことはありません。
「退職代行=現状を変える手段の一つ」であり、今の現状を変えるために使うだけです。
当記事を見ている方は「退職代行使いたいけど迷っている…」という方が多いかと思います。
しかし安心してください。
退職代行を使おうと思っている人はあなただけではありません。
退職代行を利用する人は年々増えていますし、私も実際に使いました。
>>【体験談】退職代行ガーディアンで辛い労働環境の会社を辞めた話
- そんなやつ次の会社でも使い物にならない
- 社会人として失格
- 仕事ができないやつが使うサービス
\ 即日退職可能 /
退職代行を使っても普通に社会人としてやっていける
- そんなやつ次の会社でも使い物にならない
- 社会人として失格
- 仕事ができないやつが使うサービス
と決めつけている人が一定数いますが、まったくそんなことありません。
むしろ退職代行で辞めた会社より給料も良く、残業代もしっかりいただける職場に転職できて万々歳です。
『退職代行=社会人として使えないクズ』
と謎の決めつけをしてくる人がいますが、まったく気にすることありません。
むしろそんな決めつけをする時点で、人としてどうなの?と思ってしまいます。
「退職代行を使うと会社の人にマイナスイメージ持たれそう…」と心配して、退職代行を迷っている人は気にせずに使いましょう!!
どうせ会社の人と会う機会なんてありません。
なんて思われても一切関係ないんです。
\ 気にせず退職 /
退職代行利用者は年々増えている
「退職代行なんて使っていいんだろうか…」と悩んでいる方は安心してください。
身の回りにいなくても退職代行を使っている人は年々増えており、多くの人が利用しています。
退職代行の利用者が増加している背景
- 人手不足や上司多忙を理由に退職を受け付けてもらえない
- パワハラや上司が怖く退職を言い出せない
- 必要以上の引き留めで時間を無駄にしたくない
どの理由も、本人は退職の意思が固まっているのにもかかわらず、会社側は退職を受け付けないケースにあたります。
「退職したいのに会社側がスムーズに対応してくれない」という状況は、あなたではなく会社に非があります。
退職代行を使うことに対して申し訳なくなったり遠慮する必要は一切ありません。
\ みんな使ってます /
退職代行を使うべき状況とは
もちろん全ての人に退職代行をおすすめはしません。
上司に直接伝えることが可能であれば、それが一番望ましい形です。
では、どういった状況の人が退職代行を使うべきでしょうか。
大きく5つのケースを紹介します。
退職代行を使うべきケース
- ハラスメントを受けている
- 労働状況が条件と違う
- 上司が苦手でとてもじゃないが直接言えない
- 会社が退職について取り合ってくれない
- ブラック企業
ハラスメントを受けている
現在はたくさんのハラスメントが存在していますが、代表的なものはパワハラやセクハラでしょう。
ハラスメントは、なかなか他の人に相談しづらいケースも多く、中には相談しても改善しないことも…
どのようなハラスメントであれ、嫌がらせを受けたまま働くのは精神的にも健康的のも良くありません。
また、退職時には受けたハラスメントについて細かく聞かれることが想定されます。
その際にも必要以上に精神的ダメージを負うことになりかねません。
退職代行を使うべき
- ハラスメントを受けている
- ハラスメントについて話すのも辛い
- ハラスメントが改善される見込がない
会社側と一切やり取りせず退職できる退職代行を使う価値は大いにあります。
上司が苦手でどうしても直接退職を申し出れない
「上司が苦手で退職を切り出せない」
「上司が怖くて言い出せない」
こういった悩みを持っている人は非常に多いと思いますし、その気持ちはめちゃめちゃ分かります。
「退職することを伝えないと…」と考えると、ずーっとそのことを考えてしまいますよね。
退職を伝えることを考えてしまう瞬間
- 寝る前
- 休憩時間
- 上司の顔を見たとき
- 家でのリラックス時間
- お風呂に入っているとき
これがかなりのストレスになります。
退職代行を使うべき
- 上司が怖くて言い出せない
- 辞めたいけど勇気が出ない
上司や会社の人と一切話す必要なく退職可能は退職代行サービスを使って、次の新たな挑戦をするべきです。
会社が退職を受け付けてくれない
自ら退職を申し出ているのに、会社側が認めずに話が進めない場合は、いつまで経っても退職できません。
退職代行を使うべき
- 上司が退職届を受け付けない
- 今は時間がないと話す機会を取らない
勇気を出して切り出しても、会社側が向き合ってくれない場合は退職代行に頼るべきです。
人間関係が悪い職場
会社にはさまざまな人がいますので、当然人間関係の良し悪しはあります。
しかし中には極端に人間関係が悪く、その職場にいるだけでもストレスになるケースもあるでしょう。
退職代行を使うべき
- 退職を申し出ると嫌がらせをされそう
- 退職により人間関係が悪化
- 職場に行くこと自体がストレスで明日にでも辞めたい
- 退職を切り出せる雰囲気ではない
人間関係を修復する、環境を改善するために会社に残るという選択もありますが、多くの場合は難しいのが現状です。
行くことがストレスになる職場でも、退職代行を使えば明日から会社に行かずに退職することが可能です。
ブラック企業
ブラック企業に勤務している方に伝えることはただ一つ。
今日にでも退職をするべきです。
退職代行を使うべき
- サービス残業、出勤が当たり前
- パワハラ当たり前
- 給与が期日通りに払われない
- 健康保険等の加入手続きがされない
上記のようなケースに当たる場合は、今すぐ退職手続きを行いましょう。
頑張ってもあなたの身体と精神が削られて健康と害するだけです。
\ 明日から出社の必要無し /
みんな退職代行を使いたくて使っているわけではない
あなたはどうしても退職代行を使って会社を辞めたいですか?
きっと違いますよね。
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今の会社を辞めたいけど、辞めることに対して障壁があるので「退職代行」という手段を考えている
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会社側(特に上司)が寛大な方で、退職の相談をすることができる人柄であれば退職代行なんて考えません。
まともにちゃんと話せる相手なら直接言いますよね。
- 話を聞いてもらえない
- 会社都合で残らせようとしてくる
- 上司が話しかけづらい雰囲気を出している
これらの原因はあなたではありません。
私から言えば、退職代行を使うしか辞める方法がない会社が悪いと考えます。
なので会社に対して退職代行を使うのは申し訳ない…など後ろめたさを考える必要なんてありません。
もちろん安易な利用はおすすめしない
退職代行は3万円程度の費用を払うことで、本当に簡単に退職することが可能です。
実際に使ってみると「こんな簡単に退職できるのか…」と驚きました。
しかし、その楽さゆえに「今の仕事辛いから退職代行でサクッと辞めよう」と考えてしまいがちです。
すべての退職が悪ではありませんが、すぐに会社を辞める退職癖がついてしまうと、どこの会社でも長続きしません。
- 転職先が見つかりづらい
- 年収も上がりづらい
- 経験値やスキルが溜まりづらい
なので退職を考えている場合は、どうしても今の会社ではダメなのか今一度考えてみましょう。
原因が自分ではなく会社にある場合は退職をして、新たなスタートを切る価値は大いにあります。
退職代行を依頼するなら「退職代行ガーディアン」がおすすめ
今は退職代行サービスを提供している会社は数多くありますが、第三者の退職を代行する行為は、弁護士か労働組合しか行うことができません。
退職代行を代行可能
- 弁護士
- 労働組合
一番間違いないのは弁護士に依頼することですが、どうしても費用が高額になってしまいます。
そこで候補になるのが「退職代行サービス」
一般企業が退職代行サービスを提供しているケースも散見されるが、実は違法にあたります
退職代行ガーディアンは労働組合が運営しているので、弁護士と同等の立ち位置であるので安心です。
かつ、費用も29,800円(税込)と非常に安価で使いやすいのが魅力。
費用もオプションや追加料金がなく一律29,800円(税込)と安心です。
29,800円で得られるメリット
- 苦手な上司と話す必要無し
- 会社の人に自ら退職を切り出す必要無し
- その日から出社の必要無し
- ストレスの日々から抜け出せる
- 引き止めや会社との揉め事無し
\ みんな使ってます /