こんにちは!ぷろすけ(@1129shog)です。
[jin-iconbox06]筋トレ中によくあくびが出る[/jin-iconbox06]
このようなことが私もよくありました。
全然眠くないし、頑張って筋トレしているのになんであくびが出るの!?
このような疑問を解決できる記事となっています。
あくびが出るからと言って、追い込みが足りない!という意味ではないにでご安心ください!
筋トレ中のあくび=酸欠のサイン
はい。結論を言うと「あくび=酸欠」を表しています。
なぜなら、あくびは「酸素を取り入れたい」ときに出るものだからです。
酸素は赤血球のヘモグロビンが全身に運びますが、筋トレ中は筋肉に血液が集まります。
すると必然的に筋肉以外の血液の量は減少していきます。
[jin-iconbox01]脳の血液が減少する=脳に流れる酸素が不足[/jin-iconbox01]
筋トレ中に貧血や気分が悪くなる方も、同じ原因が考えられます。
つまり、筋トレ中のあくびは脳が軽い酸欠状態に陥っている証拠。
この状態からさらに身体を追い込むことは危険なので、やめるようにしましょう。
[jin-iconbox06]なぜ酸欠状態になってしまうの?[/jin-iconbox06]
筋トレ中に酸欠となってあくびが出る原因
筋トレ中に酸欠となる人のほとんどは呼吸法ができていません。
正しく呼吸ができていないため、酸素不足を起こし、脳が酸欠状態に陥るのです。
[jin-iconbox06]呼吸法ができていないとは?[/jin-iconbox06]
呼吸法ができていない=呼吸を止めて筋トレを行う状態です。
- あなたは筋トレで力を入れることだけに集中していませんか?
- しっかりと呼吸していますか?
私は呼吸止めていました!!
ただでさえ筋トレ中で筋肉に血液が集中しているのに、呼吸を止めて酸素の供給を止めてしまえば酸欠になるのは当たり前ですよね。
あくびが出ることに悩んでいるあなたも「呼吸を止めていた記憶」がありませんか?
私は呼吸を意識した結果、見事にあくびが出ることがなくなりました。
筋トレ中ってついつい力を出し切ることばかり気にしてしまい、呼吸を忘れてしまいがちです。
しかし、呼吸を意識することも同じくらい大切なんです。
筋トレ中に酸欠を防ぐ呼吸方法
では実際どのように呼吸をすればいいのでしょうか。
答えは「息を吐きながら力を入れて、息を吸いながら戻す」です。
別の表現をすると『筋肉が縮むときに息を吐く、筋肉が伸びるときに息を吸う』とも言えますね。
【例:ベンチプレスの場合】
- 息を吐きながらベンチを持ち上げる
- 息を吸いながらベンチを胸元に下ろす
この呼吸法は基本的にどの筋トレにも当てはまります。
[chat face="9AFFA01C-ADCC-4E19-AF05-069421BBF83C.jpeg" name="ぷろすけ" align="left" border="yellow" bg="yellow"]しっかり意識しましょう![/chat]
正しい呼吸法のメリット
ではなぜ、筋肉が伸びるときに息を吸うのでしょうか?
それは筋肉が力を発揮するのは、縮まって負荷のかかった筋肉を伸ばしていくときだからです。
☞この過程で大きな力が出せる
また、筋肉がつく理由は筋繊維が損傷するからなのですが、損傷は縮まった筋肉が戻るときに起こります。
そのため、筋肉が伸びて戻すときに大量の酸素をたくさん身体に取り入れることで、筋肉に栄養が運ばれ一層力が発揮できるのです。
筋トレ中のあくびまとめ
[box02 title="まとめ"]
筋トレ中にあくびが出るのは、酸欠の証拠。
酸欠が起きる原因は筋トレ中に息を止めているから。
『息を吐きながら力を入れ、息を吸いながら力を抜く』といった正しい呼吸法を意識することで酸欠は防げる。
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呼吸を意識するだけで全然違います。