- 結婚式したくない理由って?
- 彼氏が結婚式したくない理由は謎
こんなお悩みに対して、なぜ男性が結婚式をやりたくないのかを解説します。
※結論、家族挙式で結婚式やりました!(笑)
当記事を書いている人
当記事を書いている時点で私は28歳。
実際に来年結婚する予定で「結婚式はマジでやりたくない!」と思っています。
※追伸:29歳で結婚。30歳で結婚式やりました。
世の中の風潮的に、当たり前のように結婚式は開くもの
一生に一度なので、結婚式をやらないなんてありえない!という考えが多いですよね。
しかし、今の時代は「結婚式なんてやりたくない!!」と思っている人がわりと増えています。
実際に彼氏側がやりたくないと言っていて理解できない…と悩む女性も多いのではないでしょうか。
そこで今回は結婚式反対派の私が、なぜ結婚式をやりたくないのかを男性目線で解説します。
男目線で思う結婚式をやりたくない理由
純粋にお金がもったいない
結婚式って本当にお金がかかります。
- たった半日の数時間
- 200万~300万
- ご飯は一人数千円程度のもの
たった半日の数時間で数百万円のお金が吹っ飛ぶイベント。それが結婚式です。
女性側からすれば華やかな体験で一生に一度しかできないので数百万の価値があると考えるでしょう。
しかし、男性からすれば数百万の価値は感じません。
男性側は結婚式にあこがれを持っている人は少ないので、数百万も使うなら将来のための貯金や旅行など他の使い道の方が有意義では?と思ってしまいます。
特に若いときはお金も少なく、結婚後は何かとお金がかかります。
一生に一度という謳い文句でつい払ってしまいがちですが、今一度考え直してみてください。
恥ずかしい
世の中は全員が大勢の前で幸せな姿を見せびらかしたいわけではありません。
人前に出て脚光を浴びるのが嫌だったり、人前で話すのが苦手な男性にとっては結婚式はほんとうに嫌です。
私はまさにこのタイプ。
友達の結婚式に出てキラキラした格好でみんなの前でスピーチやキスなどで注目を浴びているのも見て「マジで自分があの立場にはなりたくない」と思いました。
いざあの立場になるのを想像しただけでも鬱になります…
結婚式に呼べるほどの友達が少ない
これは他の人に相談しづらい理由ですが、呼べる友達が少ないのも大きな理由です。
今ではSNSが普及しているので、参加していない地元の人の結婚式の写真や動画を見る機会が多くあります。
- 各20人~30人友達がいる
- 芸などの催しをしてワイワイしている
- 圧倒的な陽キャ感
「結婚式=大勢の友達を読んでワイワイするもの」
しかし、いざ自分がやる場合を思うと呼べる友達はせいぜい5.6人です。
彼女側が20人~30人呼ぶのに自分は5.6人しか呼べないとなると悲しくなります。
シンプルにめんどくさい
結婚式がシンプルにめんどくさいのも大きな理由です。
結婚式って1日のためにやることが多いですよね…
- 式場の確保
- 招待状
- 式の中身の打ち合わせ
ただでさえ社会人でプライベートの時間が少ないのに、時間を使って準備するのはめんどくさすぎる。
彼女側が私がやるよ!と言いつつも、結局は男性も協力することが多くなります。
結婚式=幸せをみせびらかせてお金を徴収する儀式
心が汚いと思われるのは承知ですが、結婚式は幸せな姿を知人に見せびらかす式だと思っています。
そのため、結婚式に呼ばれるのも面倒で正直行きたくありません。
結婚式に呼ばれるコスト
- 結婚式場までの移動
- 休みの調節
- ご祝儀の3万円
「結婚式=夫婦の幸せを見せびらかす会」
それでご祝儀で3万円も払うのですから、本当に意味が分かりません…。
もちろん仲の良い友達が結婚するのはおめでたいことです。
でもそれは個人的に飲み会などで祝福して軽くプレゼントすればよくない?と思ってしまいます。
ちょっと良い居酒屋で仲の良い友人のみでバカ話をしながら祝う。
これがお互い一番幸せだし楽しくないですか??
自分の結婚式に無理に友達を呼びたくない
上記のように「結婚式=呼ばれる方もしんどい」と思っているので、自分が呼ぶ側になんて回りたくありません。
中には本当に喜んできてくれる人もいると思いますが、私のように面倒と思っている人も呼ぶことになります。
- 休みを潰す
- 移動の時間(中には遠方の人も)
- ご祝儀3万円
これらを負担してもらうのは申し訳ないですし、迷惑をかけたくありません。
結婚式って本当にお互いにメリットなくない??
もし男性側が結婚式をやりたくないとなった場合
まさに今の私ですが、男性側が結婚式をしたくないと言われた場合の対処法をお伝えします。
男性側が結婚式をやりたくない理由を解決する
これは当たり前ですが、なぜ結婚式をやりたくないのか理由を聞きましょう。
理由も聞かずに「一生に一度だから!!」とやりたい側の意見ばかり主張されると、余計にやりたくないと思ってしまいます。
理由はお金なのであれば費用を少しでも抑える
面倒なのであれば準備等は率先して動くなど対策ができる場合もあります。
家族挙式が一番の解決
男性の多くが結婚式をやりたくない理由は以下の通りです。
- お金が無駄
- 友達がいない
- 大勢の前で目立ちたくない
- 陽キャのワイワイした食う期間が苦手
これらを多少なりとも解決できるのが家族挙式です。
- 友達不要
- 見ているのは家族だけ
- ワイワイする必要無し
- 費用が抑えられる
実際に私と彼女も家族挙式にしようね!と意気投合しています。
女性側もドレス姿の写真が撮りたかったり、親のためにも開いてあげたいと思っている理由が多いです。
結婚式関連で奥さん(彼女)と実際にした喧嘩
実際に起こった喧嘩を紹介しますので、事前に話し合って私の二の舞にならないようにしてください…。
結婚式の費用に関して
結婚式は多額の費用がかかります。
そもそも、結婚式に対する重要性が男性と女性で違うので、結婚式にかける費用(価値観)が違うわけです。
ポイント
「なるべくお金はかけたくない男性」
VS
「どうせやるなら、こだわりたい女性」
当初私は、家族挙式なら100万円あれば十分だと思っていました。(50万・50万の折半)
しかし、奥さんが打ち合わせをするなかで要望を言います。
・和装もしたい
・写真はたくさん撮れるプランが良い
・豪華な結婚式場が良い
すると、あれよあれよと金額は余裕で100万円を超えていきます。
このようにどんどん口喧嘩になっていきました。
最初に金額を決めてしまうと、実際に見積もりを取った時に金額差が生じて喧嘩になりやすいです。
実際に見積もりをとった後に、これを足すけどこれは省こうなど一緒に考えるといいですね。
結婚式の打ち合わせに関して
最低なのは重々承知していますが、私は打ち合わせも行きたくありませんでした。
と決め込んでいましたからね。
しかし、これも喧嘩のもととなります。
頭では協力した方がよいと分かっています。
しかし、結婚式をやりたくない身からすると正直めんどうです。
まとめ。結婚は素晴らしいから二人でしっかり話し合おう
今回は男性が結婚式をやりたがらない理由を解説しました。
結婚式は、女性からすれば華やかな時間かつ一生に一度の時間なのでお金に代えがたいことです。
なので200万でも300万でも惜しむことなく使えます。
対して男性は冷静に200万、300万の価値が見いだせません。
冷静に考えて結婚式って高すぎるんですよね…。
結婚式場側が一定の利益をあげるために法外な値段となっていますが、華やかな空間なのでそれが当たり前だと受け入れてしまいます。
新婚夫婦にこれから必要な費用
- 出産(子供の教育費)
- 結婚旅行
- 新しい住まい
これから多くのお金がかかる時期なのに、100万、200万、300万円という大金をたった1日のために使うのは辞めたいのが、正直な意見です。
しかし、両親(特に女性側)が非常に楽しみにしているケースもあります。
(私の場合は、相手方の祖父)
その場合は、親孝行、祖父母孝行と割り切って、前向きに行った方がみんなが幸せになります。