ブラック企業

ブラック経験者が教えるブラック企業を見分け方。求人情報は嘘ばっか

ブラック企業。

今もなお日本には社員を大事にせず、使い捨てが当たり前の会社が残念ながら存在します。

そんなブラック企業には就職したくないですよね。

しかしブラック企業はそのブラックさを表面には出しません。そのため何もしらずに就職活動をすると誤ってブラック企業に入社してしまうなんてことも、、

ここではブラック企業に入社したことがある私が、ブラック企業の見極め方をお伝えしていきます。

ブラック企業は入社しなければ害はありません。これを読んで良い企業選択ができるようになりましょう。

そもそもブラック企業とは

労働条件や就業環境が劣悪で、従業員に過重な負担を強いる企業や法人。

長時間労働や過剰なノルマの常態化、セクハラやパワハラの放置、法令に抵触する営業行為の強制といった反社会的な実態がある。

要するに、従業員を人として見ずに使い捨ての「モノ」として見ている状態。

ブラック企業に入社して働き続けてしまうと、身体が限界を迎えて異常をきたします。

私もブラック企業に入社し1年働いたころに、突然身体が痛み吐き気がして倒れました。

このような会社に入社してしまった場合はすぐに退職or転職しましょう。身体が壊れてしまいます。

ブラック企業は悪。すぐに転職を

 

ブラック企業の情報を鵜呑みにしない

大前提として求人サイトの情報は鵜呑みしないようにしましょう。

求人情報はその企業が書いています。人を採用したい企業が、自社の悪い点を書くわけがありませんよね。

企業は人材を獲得するために、少しでも魅力的な企業に魅せるかがカギな訳です。その目的のために嘘の情報を載せたり、情報を誇張したりして悪い部分を必死に隠します。

そんな企業が作り上げた情報を全て鵜呑みにしてしまっては、使い捨てにされてしまいかねません。

これを前提に企業の情報は見ていきましょう。

求人情報を鵜呑みにしない

 

ブラック企業の残業代の見せ方に注意

ブラック企業といえばみなさん気になる残業代。この残業代の見せ方に注意が必要です。

募集要項
  • 月給25万円以上(定額払割増手当を含む)
  • 月給25万円以上(実績)

こういった記載をしている企業には注意が必要。これらは残業代込みの月給を意味し、固定残業代(みなし残業)と呼ばれるものです。

つまり月給25万円には残業代があらかじめ含まれているということです。そのためどれだけ残業しても給料は変わりません。

一見、残業しなくてもその分もらえると思いがちですが、現実はそれ以上の残業を強いられるケースがほとんどです。

「固定残業代を払っているんだから、どれだけ残業させてもいいだろ!」というのがブラック企業の言い分です。

中にはしっかりと25万円(みなし残業代30時間含む)とみなし残業が何時間分なのか記載しているケースもあります。

これらが記載していない場合は、みなし残業代を何時間見込んでいるかが不透明なので避けましょう。

みなし残業代を理由に長時間労働を強いられ、時給換算するとバイト以下。なんてこともありがちです。

実際私もブラック企業にいた時は時給換算すると800円ほどでした。本当に馬鹿らしくなります。

残業代込みの月給には注意

 

就職四季報で客観的データを見てブラック企業か判断

求人情報は企業が書いているので鵜呑みにしてはいけないことは既にご存知ですよね。

じゃあどの情報を信じてよいのか。それは就職四季報から見る客観的データです。

就活四季報は無料ではありません。書店やAmazonにて約2000円程度で購入可能です。

就職四季報では企業が公開していない客観的データを閲覧することができます。

見るべきデータ

☑3年後離職率
☑毎年の採用人数
☑平均勤続年数

3年後離職率

3年後離職率は名目の通り「3年後採用した人のうち何割が辞めているか」が分かります。

3年後離職率50%の会社or3年後離職率5%の会社

どちらが良い会社か一目瞭然ですよね。離職率が50%ということは3年で半数が辞める会社ということです。

ただし、新卒入社が2人だけの場合、そのうちの1人が辞めただけでも離職率は50%となってしまうため採用人数と照らし合わせて判断しましょう。

3年後離職率「NA」とは

就職四季報を見ていくと3年離職率が「NA」となっている会社を目にします。

NAは「無回答」を意味します。

企業が回答をしない理由は

  1. 離職率が高いから公表したくない
  2. 離職率を公表しなくても多数応募がくるから
  3. 離職率なんてわざわざ開示する必要ない

が考えられます。②の場合は良いのですが、①の可能性も疑って当然です。

そのためNAと記載されている場合は「離職率が高いのでは、、」と判断するのが賢明です。

毎年の採用人数

就業四季報ではほとんどの企業が従業員数採用人数を公開しています。

そこで毎年の採用人数が従業員数に対して多すぎないかをチェックしましょう。

従業員数が100人に対して毎年20人採用していたらどうでしょう。単純に採用人数多すぎると思いますよね。

こうした企業は若手の使い捨てが見て取れます。

ここを見れば、先ほどの3年後離職率がNA(無回答)となっている企業でも、新人の使い捨てを予測することができますので注意して見てみましょう。

平均勤続年数

平均勤続年数とは「現在その会社に在籍している社員の勤続年数の平均」です。

1点注意が必要なのは、1人の社員が退職するまでの平均ではないということ。

例えば社員数が3名(2年目・5年目・8年目)の場合の平均勤続年数は15÷3=5年となるため、最近成長して若手が多い企業だと平均勤続年数は短くなりがちです。

そのためこの数字を見る時は企業の設立年や社員の平均年齢を見て判断しましょう。

設立がかなり古く、平均年齢も高いのに平均勤続年数が高い場合は注意する必要があります。

ブラック企業の求人のフレーズに注目

感動・成長・夢

これらのワードが目立つ会社は危険です。感動・成長・夢というワードは一見聞こえが良いですが、中身が全く分かりませんよね。

企業からしたら隠したい業務内容を詳しくは公開せずに、こうした聞こえの良いワードだけでごまかしているのが見て取れます。

  • 成長意欲を持った仲間と一緒に夢を追いかけよう!
  • 自分の成長させよう!
  • 感動を与えよう!

こうした表現をしている企業には注意しましょう。

聞こえの良いワードに注意

 

ブラック企業は年収のモデルケースが広い&高い

年収のモデルケースを掲載している企業は多いですよね。

このモデルケースの範囲が広い場合と高すぎる場合は怪しみましょう。

  1. 年収300万~700万
  2. 年収500万~600万

上記の募集でしたら、どちらのほうが信憑性が高いでしょうか。

絶対②番ですよね。①の方が上限は700万とたかいですが、ほぼほぼ年収は300万円代とみていいでしょう。

  • 入社3年目で年収700万円可能!
  • 本人の頑張り次第でそれ以上も!
  • 未経験者でも即戦力になれるようしっかりサポートします!

こういった内容をうたっている場合は注意しましょう。

一見、「頑張れが給料に反映されるんだ!」「未経験でも大丈夫っぽいし頑張ってみようかな!」と思いがちですが、

未経験者が高収入を得られることは普通できません。給料は価値を提供してその恩恵でもらえるもの。経験もない人がいきなり高収入なんてありえないです。

しかし、それを当たり前のように謳っている会社が多数あります。その実情は長時間労働や過剰なノルマがあります。

そうした現実は見せずに、高収入狙えるよ!と宣伝するのがブラック企業です。気を付けましょう。

モデル収入が高収入過ぎるのも危険

 

ブラック企業は短期間での昇給をアピールしてくる

  • 25歳でマネージャーに!若手でもチャンスあります。
  • 完全実力主義。やる気ある若者募集!
  • 20代のマネージャー多数!

こうした求人広告は一見魅力的に見えますが、その裏には厳しいノルマや、若手をどんどん使い捨てる背景がある可能性が高いです。

単純に25歳でマネージャーになるということは

☑年をとっても平社員の人が多数いる
☑環境が悪く30歳まで続かない

ということです。若いうちに役職に就きたい!そんな若手の意欲をないがしろにするのがブラック企業です。

短期間での昇給アピールは危険

 

ブラック企業は簡単に内定が出る

「選考後すぐに内定が出た」

そんな時は浮かれずにちょっと注意しましょう。

選考の基準が甘い=誰でも入れるような会社、誰でもいいから人が欲しい会社ということです。

そういった会社は人を使い捨てする傾向があり、ブラック企業の可能性大です。実際私が新卒で入社した会社は面接後すぐに返事があり、面接も雑談しかしていないのに内定が出ました。

また、大抵そのような会社はすぐに内定承諾を催促してきます。

貴重な人材を早く確保したい!という気持ちだけで、こちらの事情を考慮せず返事を急がせるのです。

内定が早い、内定承諾を急かす会社は注意しましょう。

簡単に内定がもらえるのは危険

 

実際に働いている人の声を見てブラック企業か判断

就職するにあたって情報は嘘まみれなことが分かったと思います。ではどの情報を信じればよいのか?

1番確かなのは実際にその会社で働いている人の情報です。

キャリコネに登録すると実際にそこで働いている人の口コミを見ることが可能です。

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ABOUT ME
ゆとリーマン
ゆとリーマン
20代サラリーマン。新卒でブラック企業に入社後、30万、50万の詐欺商材を買ってしまい、その後ストレスで身体を壊し転職。20代から無理なく始める投資や体験談を書いています。